MTVチャートでいきなり1位。コロナの終わりを歌うエド・シーラン作詞作曲のBTSの新曲が凄い。ダンサーがマスクを脱ぎ捨てて踊るMVや、歌詞のメッセージは強力。
2021.08.05 20:45
ミック・ジャガーがデイヴ・グロールとリモート・コラボした、コロナなんかぶっ飛ばせという「イージー・スレージー」は凄い瞬発力が感じられる曲だったけど、BTSの新曲はかなりしっかり準備して作られた確信作。
さあ踊ろう、踊る許可なんかいらないから
というメッセージが何度もくりかえされる歌詞が印象的。他の歌詞も振り切ったものになっている。 アナグラムによってタイトル「Permission to Dance」を並び替えると「STORIES ON PANDEMIC」になるということも話題になっている。
楽曲のクオリティーの高さ、メッセージの明解さ、そしてMVやタイトルの仕掛けなど、この曲を支えるものの全てがタフ。