雨

やはり予報が当たり凄い雨に。
雨のなか、オブ・モンスターズ・アンド・メンとゲイリー・クラーク・ジュニアを観る。
オブ・モンスターズ・アンド・メンは前回のライブハウスの時、フェスで観たいと思った。きっとあそこにいたかなりの人はそう思ったはずだ。それほど野外の大きなステージが似合うバンドなのだ。フジで盛り上がらないわけがない。雨も味方にしてしまった熱いパフォーマンスだった。
ゲイリー・クラーク・ジュニアも楽しかった。モダン・ブルースというのはいつの時代にも有効なスタイルだ。いわゆる革新性や批評性はなくても時代の匂いを反映しただけで、表現として更新されていくのだ。
フライング・ロータスから雨のなかテーム・インパラへ移動。どちらも映像が演出の主役だった。そしてどちらもアナログ感が活かされた作り方なのが面白かった。
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