戦争──安倍外交の果てにあるもの

と、表紙にデカデカと打ったSIGHT2014年夏号、6月30日に発売になりました。
表紙巻頭特集は、そのコピーのとおりです。
今日（7月1日）に閣議決定されてしまった集団的自衛権の行使が招くものは、日本の自衛隊員が海外で戦闘を行って人を殺すようになることであり、そのことによって日本国内でもテロが起きるようになることである――ということを、外交や政治や憲法解釈のエキスパートのみなさんが、語ってくださっています。

藤原帰一・古賀茂明・蓮池透・小林節・阪田雅裕・白井聡・田中秀征・内田樹×高橋源一郎（以上敬称略）、などなど。

本日閣議決定のあとに行われた安倍首相の記者会見の内容と、どちらが説得力があるか、ぜひ比べてみていただければと思います。

SIGHT2014年夏号、詳しくはこちらをご参照ください。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/104318
（兵庫慎司）