MGMT

MGMT

とにかく下手のサクの向こうで、
チェックに観に来ているミュージシャン多し。


先に行われた地元ブルックリンでのフリー・コンサートが、
アンドリューの喉の不調もあって
あまり出来がよくなかったと聞いていたので
心配していたのだけど、
まったくの杞憂だった。


これがおそらく
これからのアメリカン・ロックのひとつの方向である。
昨今のイギリスの
ワンアイデアな即効的、
殺那的なサウンド設計から遥か遠く、
彼らが鳴らすアート・ロックは
アメリカの抱える絶望からいかに肯定的な音楽とメッセージは発見されうるのかという、
かなりタフでシリアスな
トライアルなのである。


Time to Pretend、
屋内のソニック・ステージに
マジにマルチ・カラーの
太陽光線が降り注いだ。(宮嵜広司)
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