ニュー・レイヴ世代のバンドたちもその影響を公言。
今あらためてシーンからの注目度を上げている
偉大なるオリジネイター＝ザ・プロディジー。

インタビューは、昨晩マリン・スタジアムでの熱狂のステージの直前、楽屋で行われた。
応えてくれたのは、リアム、キース、マキシムの３人。
プロディジーのインタビューは、これまでリアム、キースのそれぞれ一人が参加という形で行われるパターンが多く、こうして３人が揃うことは稀。

そのため、これまで何度か彼らのインタビューを経験している
柴那典＋通訳高見展のコンビにとっても新鮮な驚きがあったとか。

何しろとにかく３人とっても仲が良い（野郎ノリ）。
またリアムの才能に対する、キースとマキシムのリスペクトが半端なく、これまでなかなか知ることができなかったメンバー同士の関係性なども開陳される画期的なインタビューになったそう。

昨晩のステージでも新曲（オリジナル・レイヴを彷彿させる超アッパー・チューン）が披露されていたけど、待望のニュー・アルバムも完成間近とのことで、その方向性などもばっちり語ってもらえました。

８月29日発売の『BUZZ』をお楽しみに。（森田美喜子）