CHARA

CHARA

JCBホールでCHARAのライブ。
デビューの時からずっと彼女の作品とライブを追い続けている。
世の中がR&Bの歌姫だらけになろうが、シンガーソングライターだらけになろうが、そんなシーンの流れとは関係なく彼女はいつも超然とCHARAであり続けている。
しかもメインストリームの真ん中に。

そして、僕はCHARAの歌にいつも透明な何かを感じる。それはエレカシの宮本の歌にも感じる、崇高な何かだ。
いくら声がかすれても、シャウトしても、透明で清い。
歌が上手いとか歌詞がいいとか、そんなことよりかけがえのない何かがある。
だからCHARAの歌う女の愛は、全人類的な愛と繋がる。


JCBホールの周りはもうクリスマスに向けてのイルミネーション。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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