フジロックでハドソン・モホークを観た!! 2015.07.26 20:44 山崎洋一郎の「総編集長日記」 素晴らしいの一言。ドラムと、サンプラーやシンセサイザー担当と、3人によるライブ。音の斬新さもさることながら、ドラマ性の表現の仕方が90年代00年代のダンス・アクト、DJとはかなり違うのが何よりも新鮮だった。いわゆる「高揚感」というのとも違う、「衝撃性」というのとも違う。平常心のまま覚醒していく感じで、それが気持ちいい。本能的な欲望から距離を保ちながら、感覚から感覚へと移動し続ける感じ。それが気持ちいい。まだ若いハドソン・モホーク、これからどんどん凄くなっていくだろう。