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    キング・クリムゾンを渋谷オーチャードホールで観た

    キング・クリムゾンを渋谷オーチャードホールで観た
    11月30日、約1ヶ月間続くジャパン・ツアー15公演の、4日目。

    セカンド・アルバムまでのドラマ性、『リザード』『アイランズ』でのジャジーなフェアリーテイル、『太陽と戦慄』から『レッド』までのヘヴィーネスとフリクション、そして『ディシプリン』以降の幾何学的なビートと、
    オールタイム・キャリアのそれぞれの時期に内包されたそれぞれの本質をわかりやすく抽出してプレゼンしてくれたライブだった。
    フリップがシグネチャーなフレーズを正確に弾き、メル・コリンズが叙情性を奏で、3人のドラマーがビートとヘヴィーネスを過不足なく供給した。
    とても明快なライブだった。


    第1部
    01. The Hell Hounds Of Krim
    02. Discipline
    03. The ConstruKction Of Light
    04. Peace - An End
    05. Neurotica
    06. The Letters
    07. Breathless
    08. Epitaph
    09. Larks' Tongues in Aspic Part IV
    10. Islands
    11. Easy Money
    12. Indiscpline

    第2部
    13. Devil Dogs Of Tessellation Row
    14. Lizard
    Bolero
    15. The Court Of The Crimson King
    16. Radical Action
    17. Radical Action III
    18. Meltdown
    19. Radical Action II
    20. Larks' Tongues In Aspic Part Ⅴ (Level Five)
    21. Starless
    ---encore---
    22. 21st Century Schizoid Man
    キング・クリムゾンを渋谷オーチャードホールで観た
    今発売中のロッキング・オンでトニー・レヴィンにインタビューしています。
    今のキング・クリムゾンをしっかりと語ってもらいました。(山崎洋一郎)
    キング・クリムゾンを渋谷オーチャードホールで観た
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