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    突然の新曲が最高。ローリング・ストーンズのロックンロールはコロナ禍においても見事に突き抜ける

    突然の新曲が最高。ローリング・ストーンズのロックンロールはコロナ禍においても見事に突き抜ける
    ストーンズが突然に公開した新曲の“Living In a Ghost Town“、聴いた人も多いと思うけど、最高だ。
    曲も、同時に公開されたMVもひたすらシンプルでストレート。
    今、この状況下でロックな気分になどなりようもないし、なってる場合ではない、という同調圧力をスパーンと突き抜ける「ロックンロール」感に満ちている。
    さすがストーンズとしか言いようがない。
    しかも、35年前の“ハーレム・シャッフル”を彷彿とさせるアンイージーなコード感と歌詞のダークなムード。
    1年以上前にLAでレコーディングした曲のようだが、奇しくも今の空気に合っている。どこまでもストーンズは神秘的だ。


    ディランもストーンズも、世の中がこんな事になっても、いやこんな事になってるからこそ、やっぱ強いな。


    ミックのヴォーカルとブルースハープはかっこいいの一言!(山崎洋一郎)

    https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=LNNPNweSbp8&feature=emb_logo
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