小高は少年だった

小高は少年だった

一昨日に見たCCレモンホールでのランクヘッド。
これまでのランクの全てを見せる内容だっただけに、アンコールまで見れなかったのが個人的に悔やまれる。

自分らしく真っ直ぐに生きたい、生まれたからには精一杯に力を放ちたいという少年の純粋な思い。
でも思うようにならない痛み、悔しさ、葛藤。
その2つが摩擦を起こして熱になり、叫びを生み、メロディを溢れさせる。
そんな、デビューしてから変わらないランクが太く大きくなってホールのステージに立っていた。
原点の「僕と樹」から新曲の「音のない部屋」まで、鼻をすすりながら、負けない証のロックを大声で歌う小高はまさしく少年だった。
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