アトムズ・フォー・ピースのアルバム、聴けば聴くほどほんとに素晴らしい

アトムズ・フォー・ピースのアルバム、聴けば聴くほどほんとに素晴らしい
ブレイン・ミュージックとフィジカルなダンス・グルーヴがこれほどの一体感で鳴らされたアルバムは2000年以降初めてだろう。
レディオヘッド、レッチリという先入観は消え、フェラ・クティ、CAN、そしてアトムズ・フォー・ピースという系譜が浮かび上がる。

聴いているあいだじゅうずっと、覚醒しながらトランスし、見たこともない光景を幻視しながら現実がクリアに見える。
そして体の動き一つ一つが自動的にダンスとなる。まばたきも、水を飲むのも。

この次元にまで達したアルバムはロック史上そうはない。
言葉がいらない。


トム・ヨークとナイジェル・ゴドリッチによるインタビューと最新フォト、そして独断と偏見の対談やレビューで徹底的にこのアルバム『AMOK』を特集した次号ロッキング・オン、
制作の大詰めを迎えています。
ジミー・ペイジとジェフ・ベックの対談やBeady Eyeの最新記事なども掲載。
完成まであと一歩です!
アトムズ・フォー・ピースのアルバム、聴けば聴くほどほんとに素晴らしい
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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