ソニックマニア出演予定のニア・アーカイヴスにインタビュー! そのクロスオーバーな音楽性のルーツに迫ります

ソニックマニア出演予定のニア・アーカイヴスにインタビュー! そのクロスオーバーな音楽性のルーツに迫ります
ついに届けられた、ニア・アーカイヴスのファーストアルバム! <ジャングル+歌モノ>という新感覚ジャンルを開発した『サイレンス・イズ・ラウド』の、躍って良し歌って良しのエキサイティングな出来栄えに夢中になっている方も多いはず。ロッキング・オン6月号では、彼女が持つジャングルという音楽へのまなざしをインタビューで深掘った。

ゴールディーやデリンジャー、レモンD、4ヒーローといった往年のジャングリストの名前が飛び出す熱い語りにヒリヒリ。と思いきや、一方でブリットポップの面々からの影響も飛び出す、ニア・アーカイヴスの音楽性の秘密が解き明かされることに。

目から鱗だったのは、「90年代のジャングルと、あなたが今生み出している20年代のジャングルとの違いは?」という質問に対する回答。「そもそも90年代のジャングルが時代の何十年も先を行っちゃってたわけで……フューチャリスティックで、今になってようやく時代が少しずつ追いついてきたみたいなレベル(笑)」という発言から始まる彼女の説明は、従来のジャンル史観では出てこない新鮮な視点に思えた。

昨今の90s~00sリバイバルを考える上でも参考になるインタビュー、ぜひチェックを!(つやちゃん)


ニア・アーカイヴスの記事が掲載されるロッキング・オン6月号

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