このコンピが始動した当初から貫かれているコンセプト「全バンド新曲、全曲キラーチューン」のもとで繰り出される収録曲の数々は、「対バンみたいにワクワクする!」というコンピの魅力を再確認させてくれるし、この10年間におけるPIZZAの進化と不変も伝わってくる。
特に注目したのはKen Yokoyamaの久々の新曲“Out Alone”。《Fuck》連発の荒くれパンクチューンで、原点がビリビリと感じられる。そして今作を締めくくるNAMBA69の“BEST OF THE BEST”。温かなメロディと歌詞、そして彼らの楽曲が収録された物語を思うとグッとくる。他にも、たくさんの出会いと気づきが詰まった45分だ。(高橋美穂)