映画『トランスフォーマー』シリーズ3作目のサントラ盤。毎回豪華なメンツの良曲揃いで人気のサントラだが、今作もすごい。“ワット・アイヴ・ダン”、“ニュー・ディヴァイド”と、前2作で大ヒットを生んだリンキン・パークが今回も主題歌を担当、『ア・サウザンド・サンズ』収録の“イリディセント”の新ヴァージョンが聴ける(かなり凝った作りのPVもかっこいいので要チェック!)。そして注目はパラモアの新曲“モンスター”で、ジョシュとザックが脱退して3人になって以来初のリリースとなったこの曲は、ヘイリーが現在の心境を綴った歌詞も話題に。ほかにもマイケミ、テイキング・バック・サンデイ、ブラック・ヴェイル・ブライズなど、新曲じゃなくても盛り上がる曲が満載で、映画への期待も高まってくる。そして今作で初披露となるステインドの新曲がいい。今年通算7作目の新作をリリース予定ということで、この曲で聴ける渋さを増したヘヴィネスがアルバムの基軸になるのかどうか楽しみだ。ZZトップとのスプリット・シングルにもなっていた、マストドンの“ジャスト・ガット・ペイド”のカバーも渋すぎ!(網田有紀子)