バニーちゃんゴーゴー!

ディアフーフ『オフェンド・マギー』
2008年10月03日発売
ディアフーフ オフェンド・マギー - オフェンド・マギーオフェンド・マギー
6月に行なわれたキル・ロック・スターズ・ショウケースでも6曲目が披露され、聴いた瞬間にブッ飛んじまったので、もうそれが収録されているだけで傑作認定。この曲は、サトミさんが歩きながら歌ってるうちに歌メロとベースラインが出来上がり、それにストーンズの“マイ・オブセッション”みたいなギターをつけて完成したんだそうだ。

前作でトリオ編成になった当初、ジョンは「ギター1本の状況で生じる困難を全て自力で解決すべし」というモードに突入し、新メンバーを入れることに抵抗していたらしいが、ある朝突然に気持ちが変わり(?)、すぐさまエドの加入が決定した。ただしグレッグによると「4人組に戻った、っていうのとは少し違うね。むしろ『新たな4人組』へと一歩進んだ感覚なんだよ」とのこと。前任のクリスとは対照的に、エドのスタイルはジョンとよく似ており、モノラルで聴くとまるで2本のギターが一体化したかのような面白い瞬間が生み出されていたりするという。そんな細かい変化も見せつつ、ディアフーフの不可思議な魅力は不変だ。こんな人達がいてくれることが、なんだかとっても頼もしい。(鈴木喜之)
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