最終的には、これまでデジタルな音色の加工によって先鋭的なサウンドを形作ってきたプラス/マイナスが、ややオーガニックな作風にシフトしていることが分かる。実際、彼らはデスクトップ上で作り上げる凝った音の技巧面以上に、根幹となる音楽はバンド感が第一にあり、それらがライブの場で再現される場面においてこそ突出した才能を見せるバンドだ。彼らならではの美しいメロが紡ぐ情感はそのままに、新たなステップを自然体で感じさせる、とてつもなくクールな意欲作。(鈴木喜之)
アートワークも絶品
プラス/マイナス『エックスィズ・オン・ユア・アイズ』
2008年10月15日発売
2008年10月15日発売
最終的には、これまでデジタルな音色の加工によって先鋭的なサウンドを形作ってきたプラス/マイナスが、ややオーガニックな作風にシフトしていることが分かる。実際、彼らはデスクトップ上で作り上げる凝った音の技巧面以上に、根幹となる音楽はバンド感が第一にあり、それらがライブの場で再現される場面においてこそ突出した才能を見せるバンドだ。彼らならではの美しいメロが紡ぐ情感はそのままに、新たなステップを自然体で感じさせる、とてつもなくクールな意欲作。(鈴木喜之)