中心であるヴォーカルのスティーヴンとギターのマークは8歳の頃からの親友だそうだが、そうした深い信頼感が音のそこかしこに流れ、聴き手の心の襞をゆったりと引き剥がしていく。アルバムに先駆けてシングル発売され、現代版『美女と野獣』物語が展開されるPVがユーチューブで感動をよんだ〝オール・アイ・ウォント〞の世界により深く踏み込み、さまざまな角度から描き出した美しい楽曲がこれでもかと並んでいる。素直な歌とサウンドが初々しさをさらに際立たせているのもよく、癒される。ゆったりとした叙情的な構成とメロディの楽曲が殆どで、ライヴ的な引き出しがどの程度のものなのかも聴き進むと気になるのだが、その答えは夏のサマソニで明らかになる。楽しみだ。(大鷹俊一)
大物感たっぷり
コーダライン『イン・ア・パーフェクト・ワールド』
2013年06月19日発売
2013年06月19日発売
ALBUM
中心であるヴォーカルのスティーヴンとギターのマークは8歳の頃からの親友だそうだが、そうした深い信頼感が音のそこかしこに流れ、聴き手の心の襞をゆったりと引き剥がしていく。アルバムに先駆けてシングル発売され、現代版『美女と野獣』物語が展開されるPVがユーチューブで感動をよんだ〝オール・アイ・ウォント〞の世界により深く踏み込み、さまざまな角度から描き出した美しい楽曲がこれでもかと並んでいる。素直な歌とサウンドが初々しさをさらに際立たせているのもよく、癒される。ゆったりとした叙情的な構成とメロディの楽曲が殆どで、ライヴ的な引き出しがどの程度のものなのかも聴き進むと気になるのだが、その答えは夏のサマソニで明らかになる。楽しみだ。(大鷹俊一)