次号ロッキング・オン・ジャパン、初の表紙巻頭 アルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』全曲解説インタヴュー そして尾崎世界観、続・2万字インタヴューでクリープハイプとの日々を語る

12月3日にリリースされる、クリープハイプのニューアルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』。11月29日発売のJAPANは表紙巻頭でこの傑作とそれを作り上げたバンドに迫る。

この1年、クリープハイプは激動の季節を過ごした。その中で喜びも悲しみもたくさん味わいながら、彼らはひとつずつ、その思いを曲に託していった。その集大成として生み出されたのが、『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』というアルバムだ。

このアルバムに込められているのは、フロントマン・尾崎世界観のバンドに対する、そしてメンバーの尾崎に対する信頼と愛情、そして彼らを支えるファンへの感謝だ。あらゆる感情の波を乗り越えて作られたアルバムだからこそ、この作品はすべてを包み込むような優しさと大きさをもっている。

次号JAPANでは、メンバー全員によるアルバム全曲解説インタヴューでそこに刻まれたものを浮かび上がらせる。さらに、尾崎世界観が2001年にクリープハイプというバンドを結成してから現在までの歩みを語った2万字インタヴューも掲載。クリープハイプが鳴らす本質を暴き出す。

(ROCKIN'ON JAPAN 小川智宏)

自分はもしかしたら何か特別なものなんじゃないかっていう期待みたいなものを常に持ってた。認めてほしかったんです

いまのメンバーとライヴやって、勝負したくなったんです。やるからには他のものを捨ててきてほしかった

まあ、俺にとって最後のバンドでしょうね、これが

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