MONOEYES
1年3ヶ月ぶりの待望のリリース!
2nd EP『Get Up E.P.』を4人で語り尽くす

MONOEYESのニューEP『Get Up E.P.』は、なんと3曲中2曲がスコット・マーフィーの作詞作曲で、この2曲はメインボーカルもスコット。でもこれがどこからどう聴いてもMONOEYESの楽曲で、ぶっちゃけ最初に聴いたときは細美の歌かと思ってしまった。3曲ともロックで、でもタイプもグルーヴもそれぞれ違っていて、しかも前アルバムのどの曲でもないパターン。特に意図したわけでもないのにそうなったというのは、まさにバンドとしていい感じに転がり始めた証である。MONOEYESの現在地についてがっつりと訊いたロングインタビューの一部を、発売に先がけてお届けする。

インタビュー=山崎洋一郎 撮影=オノツトム

自分のギターについては、MONOEYESはわりと引き算でやりたい部分があって。なるべくライブのことも意識しながらやってる感じというか。そういう感じで今回できたんで良かったなあと(戸高賢史/G)

音楽のクオリティも絶対大切だけれども、その前にまずは、やってる本人とクルーが楽しむ必要があるから。毎回毎回、楽しい感じをライブでやって、お客さんにもし観てもらえるんだったら、もうそれ以上楽しいことないでしょ? バンドマンだから(一瀬正和/Dr)

この歳で、大好きな人たちと大好きな音楽をやれるなんて、ほんとに夢のような感じです。なんていうんですか? 嘘みたいな(スコット・マーフィー/B)

俺たちは全員、生まれもって大事と思うポイントがわりかし人とずれていて、マイノリティ寄りなんだけど、でもそこはやっぱ譲りたくないというか(細美武士/Vo・G)

ひたすら、夢や理想を追い求め、少年の時に心の中にあったあの火種を消さないように突っ走って、できれば一生、最後まで突っ走れるっていう姿をガキどもに見せてあげられたら最高なんじゃねえの、っていう気持ちは俺はずっとあるね(細美)

続きは2016年10月28日(金)発売のロッキング・オン・ジャパン12月号で!

ロッキング・オン・ジャパン
  • ROCKIN’ON JAPAN 2016年12月号

[Alexandros]、傑作アルバム『EXIST!』メンバー全員インタビュー&川上洋平、バンドの始まり、全作品、そして今に至るまでのすべてを語る2万字!!

  • ●back number
    至高のバラード“ハッピーエンド”完成。清水依与吏はなぜバラードにすべてを懸けるのか?
    ●MONOEYES
    1年3ヶ月ぶり、待望のリリース! 2nd EP『Get Up E.P.』を4人で語り尽くす!
    ●サカナクション
    ついに届いた最新シングル『多分、風。』からバンドの今後を見据える大激論インタビュー
    ●KEYTALK
    3曲分!? 疾風怒濤のニューシングル『Love me』に見る、KEYTALKの現在地とは?
    ●桑田佳祐
    待望の新曲にして名バラード”君への手紙”で桑田佳祐は何を綴ったのか?
    ●RADWIMPS
    全開放のニューアルバム『人間開花』、全曲を聴いた! 速攻レビュー!
  • ●雑誌コード:09797-12
  • ●発売日:10月28日
  • ●定価(税抜):571円+税
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