お仕事を頑張った後とか、友だちと会った時って、
「まずは、ビール飲もう」って、なるんですよね
――あいにゃんさんは、お酒と楽しく付き合っていますね。「生活の一部になっていますからね。サイサイのライブ後に、みんなで打ち上げで飲んだり、家族と飲んだり。ひとりで味わうこともあるので、近くに寄り添ってくれているイメージがあります」
――お酒の中で最も身近なのは、やはりビール?
「はい。ビールです。サワーとかハイボールとかも飲むんですけど、お仕事を頑張った後とか、友だちと会った時って、『まずは、ビール飲もう』って、なるんですよね」
――SILENT SIRENのメンバーのみなさんも、お酒をよく飲むんですか?
「メンバーの中で、私が一番お酒好きです。すぅは、もともとは、ほとんど飲めなかったんですけど、この前のファンクラブイベントのリモート企画で、『コンビニでお酒買って、今、飲んでる』って言っていて、すごく嬉しかったですね。やっぱり、メンバーと一緒に飲めるって、最高です」
――お酒は、大好きな人たちと過ごす時間を、楽しいものにしてくれますよね。
「私も、そう思います。サイサイのスタッフチームは、お酒が好きな人が多いんですけど、ライブが終わった後の打ち上げでも、楽しく飲んでいますね」
――ビールは、SILENT SIRENのチームを支えていると言っても、過言ではない?
「少なくとも、私が支えてもらっているのは、間違いないです(笑)」
――(笑)昔、メンバー全員で、よく焼き鳥屋さんに行っていたんですよね?
「結成した頃に、よく行っていました。みんなで焼き鳥を食べながら、バンド名を考えた思い出もあります」
――ビールは、バンド名が決定した瞬間に立ち会ったということでは?
「たしかにそうですね(笑)。その時、私は、間違いなくビールを飲んでいました。私は最年長で、結成した時、既に成人でしたから」
――好きな曲を聴きながら飲むことも、よくあるんじゃないですか?
「はい。BGMも大事ですね。普段は、ロック系のバンドサウンドを聴くんですけど、家でビールを飲む時は、川のせせらぎ、鳥のさえずりとか、癒し系のBGMを聴くことが多いです」
――ビールを飲みながらおしゃべりするのも、楽しいですよね。
「そうなんですよ。最近、インスタライブでも、お酒を飲みながら同じ事務所のBAND-MAIDのMISAちゃんとベーシスト同士で、『一緒にリモートでお酒を飲んでベーシストならではのお話をする配信』というのを何回かやりました」
一番搾りは、ずっとパートナーでいてくれそうです。
お米みたいに飽きないと思うんですよ
――こだわりの注ぎ方はあります?
「私は、キンキンに冷やしたグラスを、ちょっと斜めにしながら、ゆっくりゆっくり注いで、最後のギリギリで立てる……みたいなことをしています。昔、カフェでアルバイトをしていた時に、教えていただきました」
――あいにゃんさんは、ビールを味わう時間を、とても大切にしていますね。ビールとは、楽しい時間をより豊かにしてくれるパートナーみたいな存在でしょうか?
「『パートナー』っていう言葉、ぴったりですね。私にとってベースもそういう存在なんです。ベースは常に寄り添っていないと、上達しないし落ち着かないけど、ビールもそうかもしれません」
――愛用しているフェンダーのジャズベースと並ぶ存在が、ビール?
「そうだと思います。インスタグラムにビールの写真を載せたい時もよくありますから。そういう中でも、一番搾りは、ずっとパートナーでいてくれそうです。お米みたいに飽きないと思うんですよ」
――一番搾りとジャズベースって、通ずるものがあるかもしれないですね。ジャズベースも、ずっと愛されていますから。
「ジャズベースも変わらない良さがあって、その良さをさらに良くする努力も重ねられているんですよね。あと、音の面でも、どんなエフェクターとも相性がいいし、どんなタイプの曲にも合うんです。そこも一番搾りと似ていますよね」
――もしかしたらフェンダーは、ビールで喩えるならばキリン?
「そうかも(笑)。私の中には、揺るがないフェンダー愛があるんですけど、それと近しいものがあるし、『ジャズべ=一番搾り』って、ピンとくるものがあります。今日、撮影用に持ってきた白いジャズベースは、色味的な点でも、一番搾りのイメージですね」
――一番搾りは、ジャズベースと共に、あいにゃんさんを支える続けるんでしょうね。
「これからもお世話になると思います。やっぱり、一生のパートナーですね。こうやってお話をしていると、一番搾りを飲みたくなります(笑)。以前行ったファンクラブイベントでリモート飲み会がとても印象的だったので、キリン一番搾りを飲みながらみんなでリモート飲み会なんて良いなぁと妄想してます(笑)。これからの季節はおいしい食材も豊富なので、お家でキリン一番搾りとおすすめのおつまみトークもいいですね」