2月にリリースされたニュー・アルバム『INDEPENDIENTE』のリリース・ツアー『Dragon Ash Tour-DEVELOP THE MUSIC-』の追加公演、Zepp Tokyo2デイズの1日目。
ってことは明日もあるわけなので、セットリストもゲスト関係もネタバレになるので詳しいことは書けないのだが、とにかく。僕はこのツアーの前半でSHIBUYA-AXを観たのに今日また足を運んだぐらい、そして「来てよかったあ」とつくづく思ったくらい、本当にすばらしいライヴだった。
目の前でリアルタイムで演奏されていることが信じられないくらい、緻密で各楽器の分離がクリアな音。理性と野性、暴力性と知性、冷静さと熱さなどが渾然一体となりながら、最後には涙まじりの興奮と歓喜でフロアを染めていく構成やステージング――そういうライヴをやるバンドがDragon Ashなのは今に始まったことではないが、というかずーっとそうだが、「ラテンのリズムでアガらせ踊らせる」今のモードになってから、その中でも叙情性や感動の側面がどんどん強まっているように思う。
要は、踊れるしアガれるのは前と同じなんだけど(ただし前の方法とは違うけど)、同時に、感動するし泣ける度合いがさらにどんどんでっかくなっているってことだ。もとからでっかいのに。本当に夏フェスが楽しみ。(兵庫慎司)
Dragon Ash @ Zepp Tokyo
2007.06.28
