13:00の開演時間を迎え、スタジオコーストのメインフロアに足を踏み入れると、通常ワンマン・ライヴなどでも使用されることの多いステージがRIGHT STAGEとして、向かって左手にLEFT STAGEが用意されている。この2ステージが交代で稼働し14組のライヴ・アクトが行われ、またエントランス付近のDJ BOOTHにおいてもひっきりなしに音楽がプレイされるという構成だ。それでは以下、RIGHT STAGE/LEFT STAGEの模様を中心に、レポートを進めていきたい。
「今日これができたんだったら、去年できなくてもしょうがなかったのかなと思います」という最後の挨拶。さらりと伝えられてしまったけれど、それはすべてを一から仕切り直してきた当人だからこそ口にすることの出来る言葉だった。さあ、次回『FREE THROW』は4/14の新代田FEVER。こちらもぜひお楽しみに。(小池宏和)