ミック・ジャガー、自殺した交際相手にボブ・ディランの"女の如く"を捧げる

ミック・ジャガー、自殺した交際相手にボブ・ディランの"女の如く"を捧げる

ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは3月に自殺した交際相手で世界的なデザイナーのローレン・スコットの追悼式でボブ・ディランの"女の如く"のカヴァーを披露しローレンに捧げたという。

追悼式はニューヨークのマンハッタンの聖バーソロミュー教会で開催され、ローリング・ストーンズのコーラスとして活躍するリサ・フィッシャーは"アメイジング・グレイス"を捧げた。家族や友人らによって行われたこの追悼式にはマーティン・スコセッシ監督やバズ・ラーマン監督、ジュリアン・ムーアやメグ・ライアンらの女優、アメリカ版ヴォーグ誌編集長のアナ・ウィンター、ローレンの兄弟のランディ・バムブロウ、ローレンの友人のエレン・バーキン、サラ・ジェシカ・パーカーらが参列し、追悼の挨拶を行った。

ローレンは3月17日にニューヨークのマンハッタンにある自宅で自ら縊死したところを発見された。葬儀はロサンゼルスのハリウッド・フォーエヴァー霊園で行われ、ミックやローレンの兄弟、ミックの子供らが短い挨拶を行った。ストーンズのコーラスを長く務めてきたことで知られるバナード・ファウラーはデイヴ・スチュワートのギターの演奏に合わせて"永遠の絆"を披露した。

なお、バンドはローレンの死を受けてオーストラリア・ツアーの全日程を3月から10月に順延したが、14・オン・ファイアー・ツアーは5月26日のノルウェーのオスロ公演から再開する。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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