オジー・オズボーン、納屋にコウモリが棲みついているせいで家屋の改装計画が頓挫

オジー・オズボーン、納屋にコウモリが棲みついているせいで家屋の改装計画が頓挫

かつて生きているコウモリの頭を食いちぎったことがあると公言したこともあるオジー・オズボーンだが、オジーはそのコウモリのせいで自宅の改装計画を当局から差し止められていることが明らかになっている。

オジーはバッキンガムシャー州に所有している地所のうちの納屋を、寝室2部屋を備えた家屋へと改装する計画を地元当局に申請していたが、この納屋に相当数のコウモリとフクロウが棲息している証拠がみつかっているため、改装計画への許認可が下りなかったという。

コウモリはイギリスに生息している全種についてその棲息場所も含めて法律で保護されていて、チルターン地区議会ではチャルフォント=セイントジャイルス近辺にあるオジーの地所ストーン・ディーン牧場にある、この問題の納屋の調査を行った。その結果、コウモリの糞と餌付けの食べ残しを相当量発見し、コウモリとフクロウが納屋に棲みついていることを確認したとしている。地区議会の広報は次のように説明している。

「オズボーン氏は申請されている建物について、地所に生息しているコウモリとフクロウが今後も生き続けていけるよう、充分な調査結果と関連緩和策を提出しない限り改装工事には着手できません」

「許認可の検討に入るためにはまず、これらの動物を保護するための充分な措置が講じられていることがこちらでも確認できなければなりません」
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