オジー・オズボーン、特殊な遺伝子を持っていることが明らかに。「オジーは間違いなく遺伝子変異体です」

オジー・オズボーン、特殊な遺伝子を持っていることが明らかに。「オジーは間違いなく遺伝子変異体です」

体調不良のためヨーロッパとオーストラリア・ニュージーランドでのツアーの全日程を延期したオジー・オズボーンだが、ある研究機関がオジーが特殊な遺伝子を持っていることを発表したことが明らかとなった。

Blabbermouth」によると、2010年に米マサチューセッツ州を拠点にする「Knome」という調査会社が、オジー・オズボーンから採取した血液サンプルを使用して遺伝子コードをマッピングし、いかにオジーが長年にわたる薬物・アルコール乱用から生き延びたのか、そして過度な薬物乱用に耐えられる人と、そうでない人が存在する理由を解明しようとしたという。

その結果、大量のアルコールを消費できるオジーの能力と、薬物とアルコール依存症の原因を突き止めることが可能になりそうな、今まで見たこともない複数の遺伝子変異を発見したとのことだ。

インディアナ大学医学部のBill Sullivan教授による新著『Pleased to Meet Me: Genes, Germs and the Curious Forces that Make Us Who We Are』では、「オジーは間違いなく遺伝子変異体です」と言及されているそうだ。


40年以上も飲酒とドラッグの使用を続けてきたオジーは現在しらふを貫いていて、以前に「Orange County Register」のインタビューで次のようにコメントしていた。

もうアルコールは飲まないしタバコも吸わないし、薬物も使用しない......。今は元気にやってるよ。今となっては、「なんでバーに入って酔い潰れて、コカインをやるのが楽しかったんだろう?」って思うよ。

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