オジー・オズボーン、実は2003年にパーキンソン病だと診断されていた。「俺はこの病気で死にはしない」

オジー・オズボーン、実は2003年にパーキンソン病だと診断されていた。「俺はこの病気で死にはしない」

先月、パーキンソン病を患っていることを告白したオジー・オズボーンが、実は2019年2月ではなく、2003年に同病であると医師に診断されたと明かしていることが分かった。

「Los Angeles Times」のインタビューを報じた「Blabbermouth」によると、オジーは2019年ではなく、2003年に初めてパーキンソン病を患っていることを知らされたと話し、以下のように語っているという。

俺はパーキンソン病で死にはしないし、人生の大半でこの病気と付き合ってる。何度も死を免れてきたし、もし明日「オジー・オズボーンが今朝、目を覚まさなかった」って見出しを目にしても、「オー・マイ・ゴッド!」なんて思うんじゃなく、「そうか。ついに死が奴に追いついたか」って思ってくれ。

信じられないほど興味深いキャリアだった。何度も何度も大衆は見限ったけど俺はカムバックしたし、パーキンソン病からも復活するぜ


また、ライブ・ステージに復帰することについて訊かれたオジーは、「いつかって? 分からないね。準備が整うまで戻りたくはない」と答えていたそうだ。

なお先月、米トーク番組『Good Morning America』に妻のシャロンと一緒にゲスト出演したオジーは、昨年2月にパーキンソン病だと診断され、重症度はⅡ度(両手足のふるえ、両側の筋肉のこわばりなど)であると告げられたと明かしていた

オジーは2月21日(金)にニュー・アルバム『オーディナリー・マン』の発売を予定している。
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