リアーナが落として壊れた携帯がサイン入りで680万円で競り落とされる

リアーナが落として壊れた携帯がサイン入りで680万円で競り落とされる

ドリームワークスのアニメ映画と連動した新作に取りかかっていることが報じられているリアーナだが、本人が落として壊した携帯電話がネット・オークションで6万6500ドル(約678万円)で落札されている。

携帯はもともとロサンゼルス警察委員会委員長のスティーヴ・ソボロフのもので、ソボロフは先週行われたNBAの公式戦のロサンゼルス・クリッパーズ対オクラホマシティ・サンダー戦でたまたまリアーナの隣の席に居合わせていた。ソボロフがリアーナと一緒の自撮りをお願いしたところ、リアーナが誤って携帯を落とし、画面が壊れてしまったという。その後、ソボロフは再びリアーナに会う機会があり、この携帯にサインをお願いしたところ、リアーナは「ごめんね! ロス市警大好き。リアーナ」とサインした。今回、ソボロフはこの携帯をオークションに出品したが、サインだけは残して中身はリセットしてあるという。

今回の落札代金はロサンゼルス市警基金に送金され、警官の育成団体と勤務中に殉職した警官の遺族を支援する記念財団の両団体に寄付されることになる。これとは別にリアーナも2万5千ドル(約255万円)もの寄付を今回この基金に行っている。

なお、リアーナはドリームワークスの新作アニメ映画『Home』をベースにした新作アルバムを制作していることが伝えられている。これはドリームワークスのジェフリー・カッツェンバーグが、この作品に声優として出演しているリアーナが作品で新曲も披露することになると発表したことで明らかになった。

映画は宇宙人の一団が敵から逃れて地球に身を隠すという物語で、児童向けSF小説『The True Meaning Of Smekday(スメックデイの本当の意味)』を原作にしている。リアーナは作中のグラチュイティ・ティップ・トゥッチという役の声優を務めていて、ほかにジェニファー・ロペス、スティーヴ・マーティン、ジム・パーソンズらも出演している。

『Home』は11月に公開予定で、アルバムがリリースされると2012年の『アンアポロジェティック』以来の新作となるが、新作に2年以上のブランクが開くのは09年の『R指定』以来のこととなる。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする