92歳の怪優クリストファー・リーが誕生日にメタルEP『Metal Knight』をリリース

92歳の怪優クリストファー・リーが誕生日にメタルEP『Metal Knight』をリリース

映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのサルマン役やドラキュラ俳優として知られる名優クリストファー・リーは92歳の誕生日にメタル曲のカヴァーEP『Metal Knight』をリリースしている。EPはクリストファーの誕生日である5月27日にデジタル配信が開始された。収録曲7曲はドン・キホーテなどをモチーフにしたもので、イタリアのメタル・バンド、ラプソディ・オブ・ファイアとともにレコーディングされたという。EP収録曲"The Impossible Dream"、"I, Don Quixote"はドン・キホーテを題材したミュージカル(『ラ・マンチャの男』)からの楽曲をメタルとしてカヴァーしたもの。ほかには歌劇『カルメン』からの楽曲をヘヴィーに解釈した"The Toreador March"、フランク・シナトラの"マイ・ウェイ"のメタル・ヴァージョンなども収録されているという。アルバムについてクリストファーは次のように語っている。「ぼくに関して言わせてもらえば、ドン・キホーテはフィクションにおける最もメタル的なキャラクターだと思ってるんだよ。この人物はたった一人で世界を変えようとしていて、それが個人的にどんな結果をもたらそうともお構いなしなんだ。これほど歌ってて素晴らしいキャラクターはないよ」また、もともとはポール・アンカによって書かれた"マイ・ウェイ"の歌詞については次のように語っている。「"マイ・ウェイ"は素晴らしい歌だよね。それと、とても歌いづらい歌でもあるんだ。というのは、聴き手の誰をも、今歌われていることは本当に真実なんだと歌で確信させなきゃならないからね」2005年にヴォーカルのファビオ・リオーネのソロ・シングル"The Magic of the Wizard’s Dream"でデュエットを果たして以来、クリストファーとラプソディ・オブ・ファイアは10年近く行き来のある間柄で、同バンドのアルバムでは度々クリストファーがナレーションを担当してきている。また、クリストファーはソロとしてもメタル・アルバム『Charlemagne: By the Sword and the Cross』を2010年に、13年には『Charlemagne: The Omens of Death』をリリースしている。(c) NME.COM / IPC Media 2014
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