強烈なステージ衣装で知られるスラッシュ・メタル・バンド、グワァーのデイヴ・ブロッキーことオーデラス・ウランガスが3月に急死した事件について、デイヴの死因はヘロインの過剰服用だったとヴァージニア州検死官が発表している。
デイヴはヴァージニア州リッチモンドにある自宅で死亡しているところを3月23日に発見されていたが、死因を確定するためこれまで薬物鑑定が行われていた。享年50だった。
残りのメンバーはこれからもグワァーとして活動を続けていくことを明らかにしており、元メンバーのマイケル・ビショップがバンドに復帰してヴォーカルにあたることになるという。最初のパフォーマンスは8月にリッチモンドで毎年行われているバンドのイヴェント、グワァーBQ(グワァーベキュー)になる。デイヴの追悼式もこのイヴェントで行われることが発表されている。さらに、バンドはデイヴの念願だったバンドの名を冠する飲食店、グワァー・バーをついにこの夏リッチモンドで開店することになっている。
グワァーは昨年13枚目のアルバムとなる『バトル・マキシマス』をリリースしていて、今年で活動30周年を迎えていた。グワァーをめぐる伝説では、デイヴことオーデラス・ウランガスはスカムドジアという惑星で組み立てられ、430億歳になっていたという。オーデラスはアント・リックという剣を司り、グワァーのラインナップでは唯一、ギタリストからベーシスト、そしてヴォーカリストへと変遷を遂げた人物とされていた。