スリップノットのコリィ・テイラー、新作は98パーセント方出来上がっていると語る

スリップノットのコリィ・テイラー、新作は98パーセント方出来上がっていると語る

スリップノットのコリィ・テイラーは2008年の『オール・ホープ・イズ・ゴーン』以来となる新作が98パーセント方仕上がっていると明らかにしている。ラジオの番組『ラウドワイアー・ナイツ・ウィズ・フル・メタル・ジャッキー』に出演したコリィは「98パーセント方出来上がってるよ」と語り、次のように状況を報告している。「今度スタジオに入って聴いてみることになっていて、もっと手を入れた方がいいところがないかどうか確かめることになってるんだ。でもまあ、そういうわけだから、かなり完成は近いよ。その次はミックスで、それもできるだけ早く済ませるつもりだから。だから、大きな発表が近いうちにあるはずだよ。でも、今言えるのはそれだけだね。俺たちが本当に自分たちの計画に入念に励んできてるのはよくわかってるから。計画はね、これからの数か月の間に、ちょっとだけあれこれ洩らして、ゆっくりと、でも確実にみんなを狂おしいくらいに焦らすってことなんだ」2010年にベースのポール・グレイが急死、昨年末にはドラムのジョーイ・ジョーディソンが脱退し、今回の新作はオリジナル・メンバーを二人失っての作品となるが、その手応えをコリィは次のように語っている。「今度の作品はね、ある感じがあって、とにかくやってて妙な感じなんだよ。それにもちろん、この作品がポールなしに作る最初の作品だっていうこともあるしね」「これまで俺たちが経験してきたことを全部振り返ると、今度の作品制作にはカタルシスが伴うわけで、それはずっと自分の内に秘めていた感情と攻撃性をこの作品に放り込めるからなんだ。それと同時に、またクリエイティヴになっているっていうこともあるしね。そのおいしいところが俺たちにまた戻って来たのを実感できるというか。アーティスティックな見地からも、あるいは歌詞的な見地からも、この作品は俺たちには本当にポジティヴな経験になってきているんだ」「俺たちが作っている音楽はただ振り返っているだけのものじゃないんだよ。とにかく、新しい音楽を世に届けようじゃないかっていうね。俺たちがやろうとしていることにはものすごく重要な要素があるんだよ。俺たちが今回向き合っている感情とか、地獄を経験したバンドがこうやって戻ってきたという物語を語るとなると、身体の奥にまで響くものがあるんだよね。本当にやってて充実してるんだよ」なお、コリィはこれまで新作の方向性について次のように語ってきている。「これはあくまでも俺の個人的な意見だけど、新作は『アイオワ』と『Vol.3:(ザ・サブリミナル・ヴァーシズ)』がかけ合わさった感じなんだ。といっても、表面的なところを言ってみただけの印象なんだけど。でも、これを聴いたら、ファンもすごく、ものすごく興奮してくれると思うよ」また、ショーン・クラハンも新作について「このアルバムは俺たちがこれまで生きてきてやってきた中でも最もシリアスなものになると、俺はそう予想するよ」と語っている。
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