今年に入ってBMGとレコード契約を交わし、『Monuments to an Elegy』『Day for Night』と2つの作品の制作を進めていると伝えられてきたスマッシング・パンプキンズだが、ビリー・コーガンはバンドのオフィシャル・サイトで『Monuments to an Elegy』がほぼ完成したと明らかにしている。
サイトの記事によれば後はミックス作業を残すのみとのことだが、詳しいリリース予定などは明らかにされていない。
脱退したマイク・バーンに代わり、モトリー・クルーのトミー・リーをドラムに迎えて制作された同アルバムについて、ビリーは「今まででいちばん苦もなく楽しんで作れた作品のひとつ」だとコメントし、トラックリストを「現時点のもの」としながら以下の通り公開している。
「TIBERIUS/BEING BEIGE/ANAISE
ONE AND ALL/RUN2ME/DRUM AND FIFE
MONUMENTS/DORIAN/ANTI-HER0
OR: ROCKER/EPIC-ER/DISCO
ROCKER/EPIC-ER/TRIUMPH
DARKNESS/GOTHNESS/STOMPER」