androp、8/13発売のドラマ主題歌“Shout”のMV&メイキング映像を公開
2014.08.01 08:00
andropが8月13日(水)に発売する5thシングルの表題曲“Shout”のミュージック・ビデオを公開した。
“Shout”のミュージック・ビデオはこちら。
今回のミュージック・ビデオでは、“Voice”以来1年ぶりにPARTY NYの川村真司と清水幹太がディレクションを務めた。彼らの活動拠点がNYであるため、打ち合わせや東京での撮影ディレクションは、Googleのコミュニケーションツール「Hangouts」を使用しNYから遠隔で行われた。
今作のテーマは”影”で、レーザーカッターで切り出されたさまざまなオブジェクトと手持ちのプロジェクターを使用した影絵のアニメーション作品となっている。
androp Shout making movieはこちら。
このミュージック・ビデオについて、andropの内澤崇仁とディレクターの川村真司よりコメントが寄せられている。
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【androp内澤崇仁】
辛い出来ごとに押し潰されそうになっても、人は前に進む強さを持っている。
時に、優しい言葉は苦しめたり傷付けたりしてしまう。
僕らが生きているこの世界には、ある側面から見ると正しいことでも、違った側面から見ると間違っていることが往々にしてある。
ある人が言う正義でも、別の人から言わせると不義の場合だってある。
今、生きるということは、そんな世界を生きることなんだと思う。
Shoutという曲は、そんな生きづらい世界に押し潰されずに今を精一杯生きて欲しいという想いを込めて作った曲です。
僕たちの音と想いは川村真司さんに託し、映像で形になりました。
一つひとつの場面に色々な意味が込められているストーリー映像になっています。
観る人それぞれで違った感じ方、受け取り方ができる作品です。
僕らの思いを受け取って下さい。
こんな時代だけど、こんな時代だからこそ、一緒に前へ進み生きていきたい。
【Dir. 川村真司】
この歌は、なりたい自分とそこに届かない自分、キレイでいたいのに必ずしもそのように生きられない人々の葛藤による、心の叫び(Shout)について歌っているように感じました。その外からは見えない魂の形や本当の思いを、物体が落とす影によって表現できないかと考えました。
一件意味のないオブジェの影が、一定の方向から照らされることによって意味のあるシルエットを作り出し、物語が展開していきます。「鳥人間」が捕まって動物園に入れられてしまうけれど、
自分を犠牲にしながら大切な人と一緒になんとかまた自由になるという物語が影によって語られます。
本物の影とその上に実際に投影したアニメーションとが絡み合うことで生み出される不思議な世界を堪能してください。
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また、本日よりレコチョクおよびiTunesにて“Shout”のフル尺先行配信がスタートした。
リリースの詳細は以下の通り。
●リリース情報
5th single『Shout』
2014.08.13 release
初回限定盤(CD+GOODS) *3色のカラーフィルム仕様 WPCL-11953 ¥1,700(without tax)
通常盤(CD) WPCL-11954 ¥1,200(without tax)
【CD】
01.Shout
02.Run
03.Alternative Summer
M01 Shout(TBS系金曜ドラマ「家族狩り」主題歌)
M02 Run(J-WAVE FOOTBALL FEVER 2014 キャンペーンソング)
<“Shout”配信情報>
【レコチョク】
http://recochoku.com/w0/androp_shout/
【iTunes】
https://itunes.apple.com/jp/album/id900553019?at=10l6Y8