ジェイク・バグ、最近のポップ・ソングには心も魂もこもっていないと物申す

ジェイク・バグ、最近のポップ・ソングには心も魂もこもっていないと物申す

ジェイク・バグは昨今の音楽について、出来合いのポップ・バンドには魂も心もないと語っている。ザ・サンデー・タイムズ紙の取材に応えてジェイクは次のように語っている。

「最近の出来合いのポップ・バンドはまるで気持ちもこもってないし、魂も感じられないよね。俺としては本当に悲しいよ、一生懸命ギターで精魂込めて作品を仕上げて、ラジオをつけると意味のわからないドスドスした音が聴こえてくるばっかりなんだからね」

さらにジェイクは最近の歌詞の内容の傾向について次のように語っている。

「どの曲も歌詞はみんな行きずりの恋についてのもんだよね。グラスを掲げてケツを振ってみるっていうさ。こう言うと親父臭いのはわかるけど、同い年くらいの連中がそんなことばっかり歌ってるのを見てると、個人的には世の中にはもっと重要なことがいろいろあると思うから本当に腹が立ってくるんだよね」

ジェイクは今月末からイギリス・ツアー、そして北アメリカ・ツアーに乗り出す予定になっている。

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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