アークティック・モンキーズ、ロックの有効性をストゥージズを引き合いに語る

アークティック・モンキーズ、ロックの有効性をストゥージズを引き合いに語る

8月16日、17日に行われたサマーソニック2014にヘッドライナーとして出演し堂々のパフォーマンスを披露したアークティック・モンキーズ。16日に行われた東京公演の直前に行われたアレックス・ターナーとニック・オマリーのインタヴューが、10月1日に発売されたロッキング・オン11月号に掲載されている。

現在の音楽シーンについて問われたアレックスは、「現在のシーンにおけるロックの有効性のことだけど、たとえば、ストゥージズのレコードを初めて聴いて興奮するキッズが絶えることはいつまで経ってもありえないんだよ。だってさ、ストゥージズの“アイ・ワナ・ビー・ユア・ドッグ”のイントロを聴いて、興奮しないわけにはいかないだろ?」と語っている。

また、ニックもアークティック・モンキーズが現在のロック・シーンにおいて果たしている役割について、「よくわからない」と言いつつも、以下のように語った。

「おれたちの場合、何が良かったかというと、メンバーはみんな、一緒に大きくなった子供の頃からの友達だったっていうところだよね。仲いい子たちとガレージに集まってバカやってるだけだったのに、ちゃんとそれで食っていけるようになるんだっていう意味でね。それはいい影響じゃないかな(笑)」

さらに、今やメインストリームで活躍するようになったことや、ツアーを終えた後の予定についても語っている。


『ロッキング・オン』11月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/110439

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