フライング・ロータス、『ユーアー・デッド』に宿るジャズのスピリットを語る

フライング・ロータス、『ユーアー・デッド』に宿るジャズのスピリットを語る

10月7日に最新作『ユーアー・デッド』をリリースし、12月5日には来日公演も控えているフライング・ロータス。10月1日に発売されたロッキング・オン11月号で、本作に伴うインタビューにスティーヴン・エリソンが応えている。

このインタビューで、本作に宿るジャズのスピリットについて訊かれたスティーヴンは、次のように話している。

「模倣ではなくスピリットの面で影響を受けているんだ。要するに俺は、このアルバムを他の作品と比較できるようなものにしたくなかった。だから、俺としてはこの作品を単に『ビッチェズ・ブリュー』(マイルス・ディヴィス1970年の歴史的名作)から派生した何か、みたいなものにしたくなかった。俺が作りたかったのは、人々が誰一人予期していなかった何か、聞いた瞬間、この音楽を探していたってことに気づくような、そういうものだった」

フライング・ロータスの『ユーアー・デッド』は10月7日発売。


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