スリップノットのコリィ・テイラー、新ベーシストの面が割れたことに腹が立ったと語る

スリップノットのコリィ・テイラー、新ベーシストの面が割れたことに腹が立ったと語る

新作『.5:ザ・グレイ・チャプター』のリリースを10月15日に控え、11月には主催フェス「ノットフェス」の日本版「ノットフェス・ジャパン」の初開催も決定しているスリップノットだが、コリィ・テイラーは新ベーシストのメンバーが判明したことに失望感を露わにしている。今回、バンドには2010年に急死したポール・グレイと昨年末に脱退したジョーイ・ジョーディソンの後任として新ベーシストと新ドラマーが参加しているが、先頃公開された"ザ・デヴィル・イン・アイ"のビデオでは新しい仮面をつけた二人のメンバーが登場していたことが知られている。その後、新ベーシストの手の甲のタトゥーからこのベーシストがクロコディルのメンバーで、マストドンやコヒード・アンド・カンブリアのギター・テク二シャンとしても知られるアレサンドロ・"Vマン"・ヴェンチュレラだったと判明しているという。なお、ドラマーについてはブルース・スプリングスティーンのEストリート・バンドのドラマーを長く務めてきているマックス・ワインバーグの息子、ジェイ・ワインバーグではないかとこれまで囁かれてきている。ラスヴェガスの地元ラジオ放送に出演したコリィは次のように新メンバーについて語っている。「新メンバーはまだ正式なメンバーではないんだけど、バンドと一緒に演奏する連中だということなんだ。フル・メンバーになるかどうかは、そのうちわかることになるはずだよ」「このバンドではなにもかも自分で勝ち取っていかなきゃならないんだ。なにもお膳立てしてもらうことはできなくて、それを自分から掴み取っていかなきゃならないんだよ。今のところ、二人はすごくよくやってくれてるよ。俺たちも二人とのジャム・セッションはすごく楽しいし。でも、まだあんまりおおっぴらにはしたくないんだけど、もうそういうわけでもないんだよね。誰かがタトゥーのことを指摘しちゃったからさ。だから『なんで、手袋をつけさせなかったんだろう?』って俺も腹が立ってさ。これまでずっとこのやり方を練ってきて、フードや被り物もつけさせて、『ものすごいやつが来たぜ』って触れ回ってみたら、みんなにタトゥーが見えちゃったっていう。俺としては『しくじったなあ』って感じだったよ」また、コリィはこれまで新メンバーについてはその素性を必要になるまでは明かさないとしているが、これまで噂されたラム・オブ・ゴッドのクリス・アドラーについては新作にも参加していないし、ツアーに同行する予定もないと認めている。また、昨年末にオリジナル・メンバーのジョーイをクビにしたことについては次のように語っている。「T字路にぶち当たって、片方が左、もう片方は右に行きたがってるっていう、そういう状況だったんだよね。あっちがこっちにくるか、あるいはこっちがあっちに行くか、そういう方策を考えることもできるんだけど、結局、いずれはどこかで自分にとっていい方向を選ばなきゃならなくなるんだよ。これはジョーイへの敬意も含めて、本当に話をぼかして説明しているんだ。実際には、これまで決めてきたことの中でも一番難しい判断だったと思うよ」
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