ダイナソー・パイル・アップ、グランジだけでなく王道の英国ロックからの影響も明かす

2014.10.09 12:05

10月22日に発売される『ネイチャー・ナーチャー』で日本でのアルバムデビューを果たすダイナソー・パイル・アップ。サマソニの来日を経て、10月28日東京と10月30日大阪での来日公演も控えている彼らのインタヴューが10月1日に発売されたロッキング・オン11月号に掲載されている。

その中でマット・ビッグランド(Vo&G)は「僕たち3人は、若い頃はお互いを知らなかったわけだけど、同じようなバンドを聴いて育ってきたとわかった時は嬉しかったよ。10代になったくらいにグランジが出てきて……いや、あの頃はもう下降気味だったかもしれないけど、その頃聴いてたものが今の自分の曲作りやバンドの音楽性を形作ったんだと思う。グランジとか、アメリカのヘヴィ・メタルやカレッジ・ロックだったり、ウィーザーとかレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ニルヴァーナ、初期フー・ファイターズ、デフトーンズ、スマッシング・パンプキンズ……そういうバンドを3人全員が聴いてきてたっていうのはラッキーだと思うよ」と自身とメンバーの中心的な音楽ルーツを振り返っている。

また、小さい頃に聴いたビートルズ、キンクスなどクラシックなものからアッシュ、フィーダーまでUKロックからの影響についても語っている。

●リリース情報
『ネイチャー・ナーチャー』
2014年10月22日発売
\2,000+税 AZCS-1035

●ツアー情報
「Dinosaur Pile-Up VS JAPANTOUR 2014」
2014年10月28日（火）東京・代官山UNIT　18:00 / 19:00
出演：Dinosaur Pile-Up / BLUE ENCOUNT / ゲスト：Hello Sleepwalkers
チケット料金：前売り 3,500円（税込・1drink別・オールスタンディング）
※チケット一般発売中

2014年10月30日(木) 大阪: OSAKA MUSE　18:00 / 19:00
出演：Dinosaur Pile-Up / BLUE ENCOUNT / ゲスト：WHITE ASH
チケット料金：前売り 3,500円（税込・1drink別・オールスタンディング）
※チケット一般発売中