ついに実現した単独来日!
サマソニ、2万人キャパのマウンテン・ステージでも相応しかったポテンシャルの高い楽曲群だけに、クアトロという空間が狭すぎるように感じたほど。
歌をしっかり聴かせる弾き語りや、アンコールなど、マットの繊細な内面や少年の頃の姿を浮かびあがらせる風景は単独ライヴならでは。
フェスなどとは違うバンドの表情にどきっとさせられて、もっとダイナソーが好きになってしまう。
それにしても、歌メロとリフのよさとヘヴィなサウンドの迫力が全て備わった“マイト・アズ・ウェル”は、やっぱり無敵で、その後に続く“バッド・ペニー”の流れは圧巻。『ELEVEN ELEVEN』が生み出したライヴのひとつのハイライトでもある。
“ネイチャー・ナーチャー”ではおなじみのシンガロングも。
詳しくは、明日公開のライヴレポートをぜひ!
(井上貴子)
ダイナソー・パイル・アップ、初の単独来日を観た!@渋谷クアトロ
2015.12.10 22:00