ジェフ・ミルズがEDMを擁護

ジェフ・ミルズがEDMを擁護 - 2012年作『The Messenger』2012年作『The Messenger』

1980年代のデトロイト・テクノを牽引したことで有名なザ・ウィザードことジェフ・ミルズがEDMを擁護するコメントをしている。

世界的な流行の反面、なにかと批判の対象になることも多いEDMについてジェフはオーストラリアの音楽サイト、インザミックスに「ぼくは音楽に正しい作り方なんかないってずっと思ってきたよ」と語っている。

「ほかのどんなフォーマットもぼくは嫌いじゃないし、それはEDMとか、そういうものも全部含めてのことだよ。EDMはすごくその役割を全うしていると思うし。だからいいことだよ。みんなも大好きなわけだし。EDMはエレクトロニック・ミュージックで標的にされてきた最初の例じゃないしね(笑)。何年か前まではそれはトランス・ミュージックだったし、その前にだってそういうものはあったわけだよ。でも、どれもその役割を全うしているもんだし、ぼくたちはみんな一緒に健全な方向で進化しているんだと思うよ。でも、一度なんかを規制し出したりすると、それが終わりの始まりになるもんなんだとぼくは考えてるんだ」

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