先頃、エリザベス女王のテレビのクリスマス・スピーチの裏番組で王室批判スピーチをやってほしいというテレビ局からのオファーをクリスマスにふさわしくない趣旨だとして蹴ったと語ったモリッシーだが、ペイパー誌に自分を嬉しくさせるものを10個挙げている。リストは以下の通り。
1 病院のスタッフに退院が決まったと言われること。
2 金銭的な損得に関係のない友情に恵まれること。
3 笑いによる心の体操。
4 テレビの現場レポーターが語気を強めようとマイクを持ってない方の手を大袈裟に振ったりするようなことをしない時。
5 誰かがたいていの人よりももっと誠実に接してくれた時。
6 隙あらば突っ込もうとするようなことをしないで話を聞いてもらえた時。
7 動物にやさしさを見せてもらえた時。世の中全体がよくなるから。
8 レコード会社にどぶに捨てられた後で成功してみせた時。
9 あくる日は自分の好きなように過ごせる時。
10 そこにいるだけで満足できる時。
なお、アメリカの音楽サイトのブルックリン・ヴィーガンではニット製のモリッシー人形を制作しては販売しているサイトを紹介しているが、年内の在庫はゼロだとのことだ。
ニットのモリッシー人形はこちらから。
http://knitted-moz.dreamwidth.org/