来年初頭からヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定になっているジェラルド・ウェイはザ・リバティーンズのカール・バラーと親しい関係にあることを明らかにしていて、一緒にコラボレーションをする話もあったと語っている。
NMEの取材に応えたジェラルドは実際にはコラボレーションはなにも行っていないと明らかにしていて、音楽での付き合いよりもむしろ個人的に親しい間柄なのだと次のように説明している。
「その(コラボレーションの)話の事実として合っているところは、マイ・ケミカル・ロマンスが終わりかけていた頃にカールとぼくが確かによく話すようになってたということなんだ。カールも父親になったばかりで、そういう人に手を伸ばして関わっていけるっていうのがぼくは本当に嬉しかったんだよ。とはいっても、バンドの解散についてはほとんどなにも話し合わなかったけどね。ある時点では一緒に会ってなんかやろうかっていう話もしてたんだけど、でも、そのままバンドをやろうとか、そんな話は特にしなかったよ。ただ、折に触れてお互いに近況報告をし合うような仲なんだよ」
(c) NME.COM / IPC Media 2014
『アルバム・オブ・ザ・イヤー』特集掲載 ロッキング・オン1月号発売中

詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/113830