レッド・ツェッペリンの再発監修、自伝本の刊行をはじめとして2014年も多忙を極めたジミー・ペイジだが、発売中の『rockin'on』2015年2月号では、ブライアン・メイなどミュージシャンから本国イギリスのファンまで、リスナーからの質問に答えるインタビューを掲載している。このインタビューで、とあるアイルランドのファンから現在進行形のプロジェクトについて問われたペイジは、次のように答えている。
「ツェッペリンのリマスターを全部やり終えて、すべてのアルバムができたから、それが時間差でリリースされていくことになるはずだよ」
「ぼくはソロ・アルバムを1枚しか出したことがないんだよ。あと65年にシングルを1枚ね。だから自分のソロ作品を市場にあふれさせようとしたことは一度もないんだ! ぼくは表に出て、自分がやりたいと考えていることをそのとおりに演奏したい。新曲も含めてね。でもいくつか嬉しいサプライズもあるはずだよ。ぼくはステージに出てプレイすることを人に望まれていると思っている」
ロッキング・オン2015年2月号は好評発売中。