本日発売のロッキング・オン・ジャパン2月号、その表紙巻頭特集にはSEKAI NO OWARIが登場している。2015年1月14日発売のニューアルバム『Tree』についてのインタヴューで、メンバー4人それぞれの思いから本作に至る道のりを語っている。

Saori「『紅白』に出ることによって、更に一歩自由になれる転機なのかなっていうのも思っていて」

DJ LOVE「2年7ヶ月の活動のアルバムっていう感じなんで。これを聴けば、リアルタイムで追いかけてない人も俺たちが何者かがわかる」

Nakajin「全ての曲で挑戦的なことができたし、冒険ができた。でもそのためには、今まで積み重ねてきた手法とか常識を壊さなきゃいけなくて」

Fukase「ゴールって一番危ないところだと思うんですよ。ゴールに着く前に次のゴールを探しておかないと、走り切れないから」

さらにはバンドの音楽的なキーマンであり、リーダーのNakajinがその半生を語った2万字インタヴューも掲載。ニューアルバムの全貌と彼らの音楽的なスタンスが明らかになるファン必読の立体的な特集になっている。