ジェイソン・ピアースはスピリチュアライズドとしての新作に取りかかっていて、キリング・ジョークのメンバーでもありプロデューサーとして有名なユースと作業を進めていることが明らかになっている。
バンドのフェイスブックでは次のように報告されている。
「スピリチュアライズドはユースをプロデューサーとして新作アルバムの制作に取りかかり始めました。ジェイソンはロンドンのユースのスタジオでレコーディングを開始し、今年の前半のうちにスペインでレコーディングを終えることになっています」
アルバムは2012年の『スウィート・ハート・スウィート・ライト』以来となる。なお、スピリチュアライズドは昨年のレコード・ストア・デイではコンピ盤『Space Project』に"Always Forgetting with You (The Bridge Song)"を提供していた。
また、バンドは5月にジョージア州アトランタで開催されるシェイキー・ニーズ・ミュージック・フェスティヴァルに出演することもフェイスブックで明らかにしている。
ユースはプロデューサーとして幅広いジャンルのアーティストを手がけてきたことで知られていてこれまでエコー・アンド・ザ・バニーメン、ザ・ヴァーヴ、ポール・マッカートニーなどの作品を手がけているが、最近ではピンク・フロイドの『永遠(TOWA)』の共同プロデューサーを務めている。
バンドのフェイスブックはこちらから。
https://www.facebook.com/spiritualizedofficial