ブラー、新作『ザ・マジック・ウィップ』は「昨日完成したばかり」と語る

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    ブラー『ザ・マジック・ウィップ』4月27日(月)発売

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2月19日14時(日本時間19日23時)にロンドンで記者会見を行い、ニュー・アルバム『ザ・マジック・ウィップ』のリリースを発表したブラーだが、デーモン・アルバーンはこの新作について「昨日まで完成してなかった」と明かしている。

BBCレディオ1のDJゼーン・ロウが司会を務め、ロンドンのチャイニーズ・レストランで行われた今回の記者会見にはメンバー全員が出席した。リリースの発表がこのタイミングになったことについて、デーモンは「先週金曜にミキシングが終わって、昨日(18日)マスタリングを行ったところ」だと明かし、「僕たちがニュー・アルバムを秘密にしなきゃいけなかったのは、昨日まで完成してなかったからだよ」と語っている。

彼はさらにグレアムが不参加だった前作『シンク・タンク』について触れながら、次のようにも語っている。

「『シンク・タンク』には何曲かほんとにひどい曲が含まれていた。それに対して4人で作った『ザ・マジック・ウィップ』はちゃんとしたブラーのアルバムだよ」

一方、『13』以来となるブラーでのレコーディングに参加したグレアムは、次のように語っている。

「今回のレコーディングには償いみたいな意味もあったんだけど、でも何よりも、そこに素晴らしい音楽があるのだから、それに取り組むべきだってことなんだよ」

『ザ・マジック・ウィップ』はブラーのオリジナル・アルバムとしては2003年の『シンク・タンク』以来12年ぶり、また、デーモン・アルバーン、グレアム・コクソン、アレックス・ジェームス、デイヴ・ロウントゥリーのオリジナル・メンバー4人が揃ったアルバムとしては1999年の『13』以来、実に16年ぶりのニュー・アルバムとなる。プロデュースは彼らのデビュー・アルバム『レジャー』(1991)から『ブラー』(1997)までを一貫して手掛けてきたスティーヴン・ストリートが務めている。元となった音源は2013年春のツアー中、来日が予定されていたTOKYO ROCKSがキャンセルとなったため、スケジュールに空きが出来た5日間を使用して香港でレコーディングされたものだという。

なお、新作リリース発表とあわせて、6月にロンドンのハイドパークで開催されるフェスティヴァル「British Summer Time Hyde Park」へのヘッドライナー出演も発表された。デーモンはこのハイドパーク公演以外にもブラーとしてのライヴを予定していると語っている。

“Go Out”のリリック・ビデオはこちらから。

(c) NME.COM / IPC Media 2015
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