The 1975、オフィシャル・サイトなどを刷新し、新章が始まったと宣言

  • The 1975、オフィシャル・サイトなどを刷新し、新章が始まったと宣言
  • The 1975、オフィシャル・サイトなどを刷新し、新章が始まったと宣言 - 『rockin’on』2015年7月号The 1975インタヴュー掲載

    『rockin’on』2015年7月号The 1975インタヴュー掲載

  • The 1975、オフィシャル・サイトなどを刷新し、新章が始まったと宣言
  • The 1975、オフィシャル・サイトなどを刷新し、新章が始まったと宣言 - 『rockin’on』2015年7月号The 1975インタヴュー掲載

解散か活動休止かと騒がれた怪文書をツイートしたThe 1975だが、ここのところのメディア環境の刷新は「The 1975の新しい章の始まりだ」と明らかにしている。

ここにきてバンドのオフィシャル・サイトも刷新されて再開され、今年の11月からツアーに出ることも発表されているが、マット・ヒーリーはさらに次のような声明文をバンドのオフィシャル・ツイッターに上げている。

「The 1975の友人のみんなへ

ぼく/ぼくたち/The 1975は現在、2枚目となるフル・アルバムの制作中なんだ。この作品が生み出されると、ぼくたちが友人としてそしてアーティストとしてともに分かち合って過ごしてきた最もインスピレーションとチャレンジに満ちた日々を終えることになるんだ。デビュー・アルバムを2013年にリリースして以来、ここまでたくさんの人たちと繋がり合えることになるなんてぼくたちは夢にも思っていなかった。ぼくたちは世界中をツアーして、2万5千本ものライヴを400か国(ちょっと誇張が入ったけどとにかく多かったんだよ)でやってきて、ぼくたちはとてつもなく献身的で傑出したファンベースを構成する数えきれないほどのみんなの顔と接する機会に恵まれてきた。そのみんなの忠実な気持ちが、この手紙を、無造作な一筆のように思えるかもしれないけど、書かなければいけないと思い立たせてくれたんだ。これがThe 1975の新しい章の始まりなんだ。ぼくたちにとってこの新作は新しい世界を体現するもので、それはより彩りに満ちながらも同時に色が少なくなった世界なんだ。ぼくたちはライヴをやりたい、ぼくたちは本当の意味で共有された経験を味わいたい、ぼくたちは自分たちには絶対にありえないと思っていたようなデカいスケールのライヴをやりたい、楽しくて音楽そのもので天気も最高だったからみんなが何十年も語り継いでいくようなフェスティヴァルでのセットを披露してみたい、ぼくたちは誠実に表現したい、そうでなければ、ファッキンやってる意味がないよ。だから、これを始めるにはぼくたちが最初からやってきたようにやるのが一番いいんだ。自分たちが大好きで、まともな新しいライヴをやるのに充分しっくりくる会場でやること。会場には本当に観に来たい人たちに来てもらうこと。あるいはちょっと極端な事例だとどうしてもそこにいなければならない人たちに来てもらうこと。ぼくたちは今年また、2015年11月からツアーをやることを決めたよ。たくさんのファンのみんなが伝えてくれている思いを考慮して、今回のこのツアーにふさわしいと選んだ会場の規模からいうと、きっと今回はチケットを入手できるのは本当に献身的なごく一部のファンだけになると予想してるんだ。これを埋め合わせるためにはぼくたちがさらにもっともっとライヴをやっていくことで献身的に報いていくしかないんだ。

もっとたくさんの音楽とドラマを引っ提げていくから近いうちに会おうね。タイトルはみんなもとっくに知っているから。

愛してます

マッティとThe 1975」

マットの声明文はこちらから。

オフィシャル・サイトはこちらから。
http://the1975.com/

なお、発売中の『ロッキング・オン』7月号にはマシュー・ヒーリーのインタヴューが掲載されている。


『ロッキング・オン』7月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/124723
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