ピンク・フロイドのD・ギルモア、ソロ新作のタイトルは『Rattles That Lock』だと明かす

ピンク・フロイドのD・ギルモア、ソロ新作のタイトルは『Rattles That Lock』だと明かす - 2007年作『覇響』2007年作『覇響』

今年の9月からソロ・ツアーに乗り出し、今年中にソロ新作をリリースすると明らかにしていたピンク・フロイドのデイヴ・ギルモアは新作のタイトルが『Rattles That Lock』になると明らかにしている。

デイヴはアイルランドのカーロウで行われたボリス・ハウス・ライティング・アイディア・フェスティヴァルに参加していて、妻でデイヴの作品の作詞も務めているポリー・サンプソンとともに講演を行ったが、この中で新曲の音源も一部披露したとピンク・フロイドのファン・サイトのブレイン・ダメージドが伝えている。

新作にはポリーのほか、ロキシー・ミュージックのフィル・マンザネラ、ジュールズ・ホランドらが参加しているが、ポリーは歌詞のテーマについて「今を大切にして、どの瞬間もしっかり捉えて、未来を見据え、やるしかない、恐れたり怯むことはない」というものだと説明したとか。

この日披露した新曲のひとつは"Just Do It"というもので、実はデイヴはフランスの鉄道の駅で電車の到着を知らせるホームのBGMが気に入っていて、4、5種類あるものをすべてアイフォーンで録音し、それをヒントにこの曲のリフを書いたそうだ。曲はアップ・テンポでリフが軸となったトラックで、69年の『モア』収録の"ナイルの歌"に似た感じだという。

また、タイトルは明かすつもりはなかった様子だったが、講演の参加者に問われ、『Rattle That Lock』というものだと明かしたという。

なお、デイヴのツアーが始まる9月にはロジャー・ウォーターズの『ザ・ウォール』のツアー・ドキュメンタリーも各国で劇場公開されることになるが、ピンク・フロイド再結成の可能性について問われてデイヴは「ロジャーとの仕事関係はいい思い出以外にはなにも残っていないか、まあ多少なんか引っかかっているかもしれないけど、とにかくピンク・フロイド再結成を少しでも願ってる人の気持ちを打ち砕くようで申し訳ないけど、実現はしないから」と語った。

デイヴは9月12日からクロアチア、イタリア、ドイツ、フランスと巡り、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでは5日間の公演を予定している。新作はこのツアーに合わせてリリースされる見込みとなっている。
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