90年代のUK音楽シーンを描いたブラック・コメディ映画『Kill Your Friends』のサウンドトラックの詳細が明らかになった。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の「ニュークス」役でも話題を呼んだニコラス・ホルトが主演する同作は、イギリスの作家ジョン・ニーヴンの小説を原作とするブラック・コメディ、サスペンス・スリラーで、バブルを極めていた90年当時のUK音楽シーンを舞台に、ホルト演じるレコード会社のA&Rがのし上がり、破滅していく様を描いているという。
11月6日(金)にリリースとなる同作のサントラには、オアシスやブラー、レディオヘッド、ケミカル・ブラザーズといった当時のバンドたちに加えて、ロイヤル・ブラッドやルディメンタル等、近年のバンドのナンバーも収録される。
トラックリストは以下の通り。
Blur – ‘Beetlebum’
Rudimental (featuring John Newman) – ‘Good Thing’
Bastille – ‘Overload’
The Chemical Brothers – ‘Setting Sun’
Oasis – ‘Cigarettes & Alcohol’
Echo and the Bunnymen – ‘The Killing Moon’
Radiohead – ‘Karma Police’
Maxine Ashley – ‘6 Underground’
Blue Boy – ‘Remember Me’
Ol’ Dirty Bastard – ‘Shimmy Shimmy Ya’
Gang Starr – ‘Blowin’ Up The Spot’
The Prodigy – ‘Smack My Bitch Up’
Frida Sundemo – ‘Heroes’
SASH! – ‘Encore une fois’ (Future Breeze édit)
Doof – ‘Suck My Dick’
Songbirds – ‘Sun Goes Down’
Mark Morrison – ‘Return of the Mack’
Royal Blood – ‘Blood Hands’
『Kill Your Friends』は各国映画祭でのプレミア上映を経て、11月6日より全英公開予定となっている。
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