ELOのジェフ・リン、ハイド・パークでの5万人ライヴと約15年ぶりの新作誕生の裏側を明かす

  • ELOのジェフ・リン、ハイド・パークでの5万人ライヴと約15年ぶりの新作誕生の裏側を明かす - 『rockin’on』2015年12月号ELOインタヴュー掲載

    『rockin’on』2015年12月号ELOインタヴュー掲載

  • ELOのジェフ・リン、ハイド・パークでの5万人ライヴと約15年ぶりの新作誕生の裏側を明かす - ELO『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』発売中

    ELO『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』発売中

  • ELOのジェフ・リン、ハイド・パークでの5万人ライヴと約15年ぶりの新作誕生の裏側を明かす - 『rockin’on』2015年12月号 発売中

    『rockin’on』2015年12月号 発売中

  • ELOのジェフ・リン、ハイド・パークでの5万人ライヴと約15年ぶりの新作誕生の裏側を明かす - 『rockin’on』2015年12月号ELOインタヴュー掲載
  • ELOのジェフ・リン、ハイド・パークでの5万人ライヴと約15年ぶりの新作誕生の裏側を明かす - ELO『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』発売中
  • ELOのジェフ・リン、ハイド・パークでの5万人ライヴと約15年ぶりの新作誕生の裏側を明かす - 『rockin’on』2015年12月号 発売中

11月18日に『ズーム』以来となる約15年ぶりのニュー・アルバム『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』をリリースするELO。現在発売中の『ロッキング・オン』12月号には、新作について語ったジェフ・リンのインタヴューが掲載されている。

14年の時を経て、新作を制作する事になった経緯について訊かれたジェフ・リンは、以下のように答えている。

「去年、ロンドンのハイド・パークで、5万人の前でコンサートをやったんだ。それが最高に素晴らしくて、ものすごく楽しめたので、『これは次のアルバムを作るべきだ』と思ったんだ。ただ、その時点ではまだ1曲しか完成してなくてね。でもとにかくやってみよう、と思ってね」

また、全ての楽器を自分1人で演奏しているという今作のサウンドを「これまで培ってきたテクニックのおかげでミュージシャンが集まって一発録りしたようなものになった」と評した彼は、その裏側を以下のように語っている。

「今回はずっと過ごしてきた自分のスタジオでレコーディングしたからね。すべてを知り尽くしているんだ。いくつかある部屋をフル活用して、求める音を作りだしていった。マイクの使い方にも工夫があって、僕らしい音を作るのに役立ったよ。僕の作る音には個性があるとみんなに言われるし、確かにそういうものはあると思う。ほかの誰にも出せない音があるのは自分でも嬉しいね」

この他にも、ハイド・パークでのライヴの実現までの経緯やジョージ・ハリスンの遺作である『ブレインウォッシュド』を完成させた際のエピソードも語ったインタヴューとなっている。

●リリース情報
ELO『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』
発売中

Deluxe Version スペシャル・レンティキュラー仕様 13曲収録 SICP-30890 ¥3,000+税
Standard Version 10曲収録 SICP-30891 ¥2,500+税

1. ホエン・アイ・ワズ・ア・ボーイ
2. ラヴ・アンド・レイン
3. ダーティ・トゥ・ザ・ボーン
4. ホエン・ザ・ナイト・カムズ
5. ザ・サン・ウィル・シャイン・オン・ユー
6. エイント・イット・ア・ドラッグ
7. オール・マイ・ライフ
8. アイム・リーヴィング・ユー
9. ワン・ステップ・アット・ア・タイム
10. アローン・イン・ザ・ユニバース
11. フォルトライン *
12. ブルー *
13. オン・マイ・マインド **

*Deluxe Versionのみ収録 **日本盤CDのみのボーナストラック
(Standard Versionは1-10まで収録)

『ロッキング・オン』12月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/133048
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