VAMPSが昨日12日、ZEPP TOKYOからライヴツアー「VAMPS LIVE 2015 -2016 JOINT 666 (ジョイントスリーシックス)」をスタートさせた。この記事では同公演のライヴレポートをお届けする。

幕が開くと、中世ヨーロッパ教会の礼拝堂をイメージしたステージにVAMPSが降臨。“JESUS CHRIST”でライヴが始まった。HYDEは「会いたかったぜ!!!気持ち良くしてくれよ、BLOODSUCKERS!!! Are you fu**in’ ready!?」と煽る。

“VAMPIRE DEPRESSION”を終えると、HYDEは「始まっちまったな。ジョイントスリーシックス。毎日バンドの人呼んで、3Pみたいな、どっちが良かったなんていうプレイ・・・刺激的なライヴにようこそいらっしゃいました！楽しもうぜBLOODSUCKERS!!!」とコメントし、アルバム『BLOODSUCKERS』から“ZERO”で後半へと突入した。

アンコールでは、「K.A.Zさん意気込み聞いていいですか？」「ツアー久しぶりだよね。また帰ってこれてすごく楽しいです」「ホームって感じだよね」というやり取りも。

“SEX BLOOD ROCK N’ROLL”の鋼鉄のパーカシヴなイントロがラストを告げると、オープニングアクトを務めたMY FIRST STORYのHiroがステージにジョインし、HYDEの「明日も首洗って待ってろよ！」というシャウトとともに幕が閉じた。

なお、新アーティスト写真を公開したVAMPSは「VAMPS LIVE 2015 -2016 JOINT 666」を、東京、大阪、名古屋でそれぞれ6公演、福岡、札幌でそれぞれ3公演を行う。